中学生から幼稚園までのお子さん4人を子育てしているベテランママの松岡晶子さん。"赤ちゃんともち"インストラクター資格を取得し、昨年から活動を始められました。
”赤ちゃんともち”に出会ったきっかけは?
晶子さん:2016年、ちょうど3人目出産後にお友達が誘ってくれて、診断していただいたのが始めです。その頃我が家は小学3年生の長女、幼稚園児の次女、新生児の長男の子育て真っ最中で、個性の違いを強く感じていて、子どもたちへの接し方について悶々としていました。3人とも同じ接し方では対応できないなと。ではどうしたらいいのかという答えも見つからず、子育てに葛藤していた時期でもありました。そんな頃に、”赤ちゃんともち”診断を受けてみたら、個性の違いがそのまま出てすごく楽しかったんです(笑)本当にそう!と思いながら、その子のタイプに合った接し方を参考にしてみました。
その後、2019年に4人目の三女が生まれてから、また診断してもらいました。どんなタイプだろう~って興味本位の部分もありました(笑)そうしたら、家族では初めてのタイプが出たんです。個性の違いが面白いな~と思って子どもを観察していると、今までイライラしていたことも、クスっと笑えることが増えました。
インストラクターになろうと思われたのは何かきっかけがありましたか?
晶子さん:2019年、診断してもらった先生からインストラクターにならない?と誘っていただいたのがきっかけです。今までは診断してもらい、それを友達に話しているだけで十分楽しかったので、いざ自分がと思うと自信が持てませんでしたが、私の才能とバイオリズムのアドバイスを受けて気持ちが変わり、「誰かの役に立てたら」と思い取得しました。
ママの診断もできますか?
晶子さん : はい、できます。”赤ちゃんともち”は赤ちゃんを対象と思われがちですが、赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまでどなたでも診ることができます。私の診断を受ける方は、ご家族全員分を希望される方が多いです。ママ自身が自分の個性を知って、子どもとの違いを知ることが大事だったり、パパの個性も知ることでコミュニケーションのコツや家族全体の関わり方が見えてきます。
診断する時に大切にしていることは何ですか?
晶子さん:私は分類統計学に基づいてお客様の本質や才能を伝えることを大切にしています。お伝えする中で、自分を知って、相手を知る。そして認め合う。お客様ご自身が気づきを持ち、前向きな気持ちになっていただけるよう心がけています。
次ページでは晶子さんの活動拠点、広島市南区にある「リーフォームダイチ」モデルルームで開催した子育てイベントの模様をお伝えします